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初心者ブロガーがWordPressのテーマを自力で作成するまでに考えた色々なこと

2018.07.24 2018.09.28

ブログを開設してからちょうど、3ヶ月が経とうかという時期になりました。開設前は不安もあり、何を準備すべきかどうかもわからず手探りな中、なんとか運営を続けてきました。

ブログをご紹介する中で、デザインがおしゃれ！とお褒め頂くことがちらほらありました。みなさん本当に、お優しい。

単純にブログを開設する、という目的だけであればnoteやはてなブログ、Tumblrと言ったブログを専門にしたWebサービスというのが、既に存在しています。

しかし私が選んだのは、WordPress（＋自作テーマ）でした。
今回はその辺りの部分について、経緯なども含めて深掘りが出来ればと、思います。

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なぜWordPressを選んだのか

まずブログを始めるにあたって最も重要視していたのは、オリジナルのデザインであるかどうか、という事でした。

例えば世の中にあるブログサービスでは既に、様々なデザインカスタマイズを行えることがほとんどだと思います。

しかし一方で、各種ブログサービスのお作法に習って設定などを行う必要があり、各種ブログサービスへの依存度が高くなってしまう事が懸念されました。
（例えば、突然の仕様変更やサービス自体の終了アナウンスなど、ですね）

その点、WordPressは自分達でソフトウェアの管理を行えれば、いつまでも利用することが出来ます。
配布自体が終了したらどうなるの？という意見もございますでしょうが、そこは後述する開発コミュニティによって、支えられていますので1民間企業に依存する、各種ブログサービスの利用よりも遥かに、リスクは低いと考えました。

WordPressのセキュリティは大丈夫？

反面、WordPressは実績、利用者の多さから、頻繁に悪意あるユーザーによって攻撃に晒されることがあります。
（WordPress 脆弱性で検索すると、膨大な量の結果が表示されます）

上記内容だけを読んでしまうと、それこそリスクではないか？と感じるかたもいらっしゃるかもしれません。
しかしWordPressには、活発に活動を続ける開発コミュニティが存在しています。

問題が公になる頃には、修正バージョンのリリースも並行して行われることがほとんどですのでご安心ください。

なぜ自作テーマを作ったのか

近頃Twitterで、JINというテーマの話題を目にすることがよくあります

JIN（ジン）｜真の使いやすさを追求したWordPressテーマ

実際に調べてみると機能も豊富で、利用者の多さからも安心して利用出来そうだということがわかりました。しかも開発は個人のかたが2人で行なっておられる？ようで、尊敬しかありません。すごい。

ただ私の中で、なんでも出来ます、が必ずしも使い勝手がいい状態かと言うと、疑問に感じる部分もありました。
またWordPressの脆弱性に対応するために、WordPress本体の定期的なアップデートが必要になります。
この辺りは少し難しいお話ですが、WordPress本体とテーマに、互換性の問題が発生するリスクが懸念されました。

「勉強にもなるし、自分で作ってみるか。」
「テーマのカスタマイズをするにしても、自分で作ったやつの方が効率良いやろうし。」

こんな感じで、デザインから構想を練り始めたのが昨年の、暮れのことになります。
そうです完成までに、半年近くもかけてしまいました。。。笑