Sennheiser(ゼンハイザー)のMKE200が欲しいので特徴やスペックを書いてみる
このマイク、欲しい。
最近はYoutubeやインスタのストーリーなどに投稿をする目的で、動画の需要が上がってきましたね。
動画は、当然のように映像は重要なのですがそれと同じくらい重要なのが、音声です。
ただカメラやスマートフォンを使って撮影をした動画って、音声が小さく聞こえてしまったり環境音(空調の音や、風切り音)が目立ってしまっていまいちだなーと思ったこと、ありませんか?
そんな時におすすめなのが、外付けのマイクを装着してあげること。
これまでもカメラやスマートフォンへ取り付けられるタイプのマイクは色々と売られているのですが、今回は3月11日に発売予定のSennheiser(ゼンハイザー)のMKE200をご紹介します。
Sennheiser(ゼンハイザー)MKE200
MKE200は、Sennheiserから発売を予定されている(正確には、海外では昨年中に発売をされていました)指向性のカメラマイクです。
指向性マイクの指向性とは、指向性があるとも言ったりをします。
より具体的には、音をひろう範囲を特定しているということになります。
例えばMKE200は前(横から見て、長い方)からの音を中心にひろうように設計をされています。
なので例えば、このマイクの後ろから話し声などが入っていたとしても、拾いずらいということになります。
MKE200は内部にウインドスクリーンとショックマウントを内蔵しているのでクリアな音声が収録できる
実際にカメラやスマートフォンを使って撮影をした動画で、後から見返した際に被写体の音声が小さく聞こえてしまったりとか、環境音(空調の音や、風切り音)が目立ってしまって残念に思ったことはありませんか?
MKE200は、それらの環境音を吸収し極力クリアな音声を収録することができるようになっています。
こういった機能自体は他のマイクにも昔からついているのですが、不恰好なものが多かったんですよね。
例えばマイクなんかについている、”ふわふわもこもこ”したやつなんかがそうで、あれで風の音がマイクへ直接入らないようにしてあげたりといったことができるようになっています。
ただどうしてもあの”ふわふわもこもこ”、かっこ悪くないですか?
MKE200はかっこいい
MKE200には、先ほどご紹介をした環境音を極力取り込まないようにする仕組みが本体へ直接、内臓をされています。
だからカメラにクリップオンをしたとしても、見た目がすっきりしているんですよね。
また本体の色は黒で、イヤフォンジャックへ接続をするケーブルはブルーになっています。
カメラ本体も黒い本体が多いと思いますので、このケーブルは差し色でスタイリッシュになりそうですね。
MKE200はバッテリー不要でコンパクトな設計
機材関係をもっているとなんでもそうですが、バッテリーの充電が心配になりませんか?
その点MKE200は、イヤフォンジャックで接続をした機器から直接電源を取りますので、マイク本体の充電切れを心配する必要がありません。
またバッテリーを内蔵していないため、本体のサイズも非常にコンパクト。
本体重量も48gと、スマートフォンの重さよりも軽く仕上がっています。
MKE200はiPhoneなどのスマートフォンにも接続ができる
MKE200はイヤフォンジャックを経由してカメラへ音声を入力しますが、例えばiPhoneの場合Lightningケーブルへの変換を噛ませると音声を取り込めるそうです。
これが意外と、需要ありそうですね。
Sennheiser(ゼンハイザー)MKE200のスペック
最後に簡単ではありますが、MKE200のスペックを載せておきます。
やはり本体重量の軽さが、際立っていますね。
項目 | 内容 |
寸法 | 69 x 60 x 39 mm |
指向特性 | スーパーカーディオイド |
スピーカー形式 | 分極コンデンサー |
最大音圧レベル(パッシブ) | 120 dB |
電源 | 2-10V |
感度 | -33 dB V/Pa |
色 | ブラック |
接続 | 3.5 mmロッキングジャック |
接続ケーブル | 3.5 mm TRSケーブルおよび3.5 mm TRRSケーブル付属 |
等価雑音レベル | 20 dB SPL (A) |
周波数帯域 | 40~20,000 Hz |
本体重量 | 48g |
まとめ
というわけで本日はSennheiserから発売を予定されている、MKE200をご紹介しました。
大きさも非常にコンパクトで、スタイリッシュ。
iPhoneなどのスマートフォンへも接続をできる点が、一般の利用者への訴求にも繋がりそうです。
結果的に私は、ヨドバシカメラで予約注文をしました。